いざ独立をし、晴れて「居酒屋コンサル!!!」と名乗ることができました。
が、独立をしたものの、目的が「居酒屋のコンサルになること」だったので、
居酒屋のコンサルになった途端情熱が冷めてしまいました。
それから25〜29歳は空白の4年間でした。
ありがたいことに親が購入したアパートに住まわせてもらい、
家賃も光熱費も払わず、まさに親のスネかじりだったと思います。
それでも周りには「うまくいっている」と思われたく、
なけなしの貯金を切り崩しては人に奢り、承認欲求を満たすという情けない人生でした。
「何かしなくちゃ」「成功したい」「けどお金がない」という焦りが常にあり
当時流行っていた仮想通貨や、ネットーワークビジネス、転職のエージェント、交通警備のアルバイト、レストランのアルバイト、コンサル風の仕事 など
興味を持ったことを手当たり次第始めては、やめる というもはや謎のフリーランス(フリーター)の状況でした。
起業転機は29歳の時
当時転職のエージェントのお手伝いをしていた時、
私の知人数名が「転職の相談にのってほしい」と連絡をくれたことからでした。
続く....